2015年4月27日月曜日

ばんぺいじるしぺいん

告知ばっかで恐縮ですが

2015年5月2日、大田区産業プラザ大展示ホールにて開催の
「野郎フェス2015」にサークル参加します。
http://yaroufes.info/

スペースNo:C13
サークル名:ばんさんち

今回もへいたろうさん、印旛喬志さん、ばんじゃくの三人で同人誌作りました。

「磐平印痛(ばんぺいじるしぺいん)」
サイズ:B5
表紙:カラー 本文:モノクロ 52頁
 この表紙が目印です(^^)

毎回何らかのお題で漫画を描いていってますが、今回は「痛い」がテーマ。
三人それぞれの味が出た面白い一冊になったと思います。

その中で自分は「ウサギとカメ」というお話を描きました。
珍しく高校生の話です。


是非手に取って読んでくださいね(^^)お持ちしてます。

あと、既刊「磐平印髷」「キミとボクのホントの話」も持っていきますので
まだ読んでない~って方はこの機会にぜひ!


よろしくお願いします~

2015年4月26日日曜日

さしえ

おひさしぶりです。

あっというまに4月も最終週になっちゃいますね。はやいはやい。

知ってる方もいらっしゃると思いますが、ゲイ雑誌G-menさんにて
去年の暮れから小説の挿絵を描かせてもらってます。
いずれも小玉オサム先生の小説で、読切り作品や前後編を経て
現在長編小説の絵を描いています。

小玉先生の作品は、ガッツリ「エロ!」って感じではなく
キャラクターの心の機微を丁寧に描かれる作風なので
読むといつの間にか登場人物にシンクロして物語世界を体験してる
ような気分になります。

最初はそんな小説に自分なんかの絵でいいのかなぁ~とか思いながら
描いてましたが、描いていくうちに凄く楽しい事に気が付いたんですね。
自分以外の方が考えた物語を絵で表現するのって、作品のイメージを
壊さないかと心配だったんです。
でも、「これって二次創作みたいなものだなぁ」と思うようになり
自分なりに物語を解釈して、自分が漫画にするならこういう感じで・・
というノリで描かせてもらうと、ホントたのしくて(笑)
あと、自分ではなかなか描かない世界観だったり、キャラクターだったりするので
その点でも凄く勉強になるし、(凄く難しいけど)やり甲斐がある。

小説の話とは関係ないところで「この二人はこういう風に話してるかも?
こういう日常を過ごしてるかも?」と想像するのが楽しみになりました。
自分も読者さんと同じように「はやく続きを!」って思いながら描いてます。

先日、小玉オサム先生のブログで挿絵についてのお褒めのお言葉をいただき
凄く嬉しかったです。

現在「暁けない夜明け」という長編作品のがG-men 230号から始まってます。
いろんなキャラクターが多数登場しますので「ひぃぃ!」って感じなんですが
一話ごとに心を込めて描かせてもらっているので、ぜひ読んでくださいね。

てことで、画像は「暁けない夜明け」のキャラ達です。
登場人物全員をデザインできるかわかりませんが
連載中に少しづつ描きためて行こうと考えてますので、
ちょくちょくアップするかもしれませんがよろしくお願いします。

(主人公の英良が少しづつ変わっていく様子も見ていただけると嬉しいです。)
赤西

英良

黒崎

山神