2018年7月9日月曜日

うなばた6

宣伝のときにしか更新しないブログですみません・・
でも宣伝するんだな(笑)

今日梅雨明けしたようですが、それまでの大雨による被害などが報道されているので、なんか実感が湧かないというか、手放しで喜べない雰囲気です。

そんな中、ようやくできました、うなばらバタフライ第6集!
twitterやnoteで連載している漫画で、51話~60話までをまとめ、おまけを21ページ追加して下記サイトでダウンロード販売中です。
BOOTH
note
Digiket様
DLsite様

第6集は、一郎の師匠の息子・ワタルの恋愛をメインに描いています。
5集がちょっと暗かったので、明るい雰囲気に戻したかったんです。
51話なんかはそういう想いもあって、ホントにおふざけ企画だったんですが、自分ではテンポよくて何度も読み返しているお気に入りになりました。どういう内容かは表紙で察してください(笑)
でも、相変わらず重くて暗い話も入っていますが・・・
今回の6集をリリースするまで半年以上かかってしまいました。
いろいろ理由があるんですが、そのひとつに目の調子が悪かったというのがあります。
あとがきにも書いてましたが、眼精疲労でモノが二重にみえる状態になり、長時間モニターを見られなくて非常に難儀しました。一晩眠れば朝には回復しますが、夜になるとまた二重に見えるようになり、医者にかかったり、眼鏡を変えたり、サプリを飲んだりと色々試してみましたが、単なる「老化」としか判断されず、休み休み描くしかないと言われました。
これは結構ツライ・・(^^;)
目を冷やすと、ある程度回復することもありますが、劇的に良くなるわけではなく、不安な状態が続きました。で、思い切ってタブレットを液晶タブレットに変えてみました。手元で描くので、裸眼で作業するほうが楽なんですよね。目にかかる負担が軽減されるのか、丸一日作業してもモノが二重に見える症状は出なくなりました。
とりあえず目に関しては液タブで解決したかな?まだちょっと不安が残りますが、どっちにしても老化は避けられないので、無理しないようにコツコツやっていきます。

第6集はおまけ漫画も21ページと盛りだくさん、そのうちエロパートは14ページもありますよ(´∀`*)今回も楽しんでいただけるように一所懸命描きました。よろしくお願いしま~す!

2018年5月26日土曜日

我は寂しも君としあらねば

こんにちは!
野郎フェス2018で発表した同人誌「OJSN」に掲載した新作
「我は寂しも君としあらねば 」
電子書籍で販売開始しています。

ネタバレするとダメな話なので
詳しい内容を紹介することはできませんが、よかったら読んでください。
下記リンクから販売のサイトへ移動できます。
BOOTH
note
Digiket
DLsite



こちらも同人誌発表時からいろんな方に感想などいただいております。
本当にありがとうございます!
いろんな方に共感してもらえて良かったです。
電子書籍版では当初エロパートを6ページほど追加しようかと思っていたんですが、話が鈍調になっては逆効果だな~と思うようになり、同人誌版と同じページ数にしています。ただ、性器の修正は同人誌版より甘い感じに変更しています。
楽しんでいただけると幸いです。
よろしくお願いします。

おーじぇいえすえぬ

ご無沙汰しております。
長い事更新をサボっておりました。すみません。

4月に野郎フェスという同人誌即売会があったんですが、今年もサークル参加してきました。今回は、おくらさん、文雅さん、印旛喬志さん、ばんじゃくの4人で「おじさん、またはおじさん好きが主人公」のアンソロジー本を出しました。
その名は「OJSN」!(笑)
自分は「おーじぇいえすえぬ」って呼んでたんですが、イベント会場ではみなさん「おじさんくださーい」って言ってらしたんで、もうどっちでもいいです(笑)

じつはここだけの話、合同誌を作ることの難しさを感じていて、個人誌を出すべきか、合同誌にするべきか悩んでたんです。
色々悩んでたところ、去年の夏、文雅さんが大阪へ遊びに来るというので、ご一緒させてもらい、思い切って「一緒に同人誌作りませんか?」とお誘いしました。文雅さんはお忙しいとのことで、一旦保留にしてもらい、年末まで考えてもらうという事にしてもらいました。もし文雅さんが「描けない」という返事だったら個人誌にしようと考えていました。年が明けて改めて打診したところ、「ショート漫画でよければ」という事で承諾いただき、そのとき合同誌を作る決心が固まりました。
どうせならもう一人声をかけてみようと思い、月間連載をされているおくらさんへダメもとで声をかけてみたところ、なんとかスケジュール調整可能とのことで参加いただけることに決まりました。
印旛喬志さんとは地元の友達なので、何度も合同誌にすべきか個人誌にすべきか相談していて、自分の悩みに付き合ってもらってたんですが、決心が固まったことを報告し、一緒に漫画描こうと言って貰えました。

さて、原稿を描いているとき、印刷所の締め切りと自分のスケジュールを考え、表紙案を検討していました。作家陣はみんな忙しいから表紙までお願いするのは難しいと思うので、描くなら自分?もし描くなら「OJSN」というタイトルがファッション誌みたいなので、シンプルなイラストにしたいな~とか漠然と考えていて、ふと村田ポコさんの絵柄が浮かびました。もし村田ポコさんが表紙担当してくれたら最高なんだけどな~とか考え、でも締め切りまで3週間もない状態・・・ええいダメもとでお願いしちゃえ!と聞いてみたところ、お忙しい中引き受けていただけることに!!しかもイラストだけじゃなく全体のデザインまで担当していただけることになりました。

自分の中で尊敬している作家陣が一緒になって本を作ってくれている!こんなに幸せなことがありましょうか?(^▽^)

出来上がった表紙は想像よりも数百倍オシャレでカッコイイ仕上がり!
漫画のほうも皆さん力作ぞろいで、全体のバランスも良く、大、大、大満足な出来でした。


おくらさん、文雅さん、村田ポコさん、そして印旛ちゃん!本当にありがとう!

お陰様で野郎フェスへ持って行った本は完売
ショップなどに委託した本も完売しました。
皆さんの手に渡り、いろんな感想などいただけてひと安心。みなさん、ありがとうございました!

今回の「OJSN」で合同誌を作ることが楽しいと改めて思いました。
次回またあるかどうか解りませんが、その時はまた一緒に本を作りたいです。
参加していただいた作家陣、買っていただいた皆さんには感謝しかありません。
ありがとうございました!