2019年1月15日火曜日

うなばた7

2019年になりました。
4月いっぱいまではまだ「平成」だそうで、年末あんなに「平成最後の○○!」って言ってたのにちょっと拍子抜けしました(笑)

そんな中、出ましたよ「うなばらバタフライ第7集」
twitterやnoteで連載している漫画で、61話~70話までをまとめ、おまけを21ページ追加して下記サイトでダウンロード販売中です。
BOOTH
note

今回は健の話をメインに描いています。表紙絵もやっと健がメインの物になりました(笑)
健の進む道、健の指す方向に何があるのか?未だ不明ですが、千秋は優しく見守ります。そして雨が降ったら傘をさして一緒に歩いてくれるでしょう。そういう想いで描きました。
いままで健とフクちゃんが過去につき合ってたことがあり、何らかのトラブルで別れた。でも健はずっとフクちゃんの事が忘れられずにいた。という事は作品の中で断片的に描いていましたが、ようやく語られなかった部分を7集で描き出すことができました。
本当は69話、69.5話、70話と連続で発表したかったんですが、健が主観の69話、70話に対し、69.5話はフクちゃん主観のお話なので、健の気持ちをストレートに伝えられないかも・・という心配があったので、69.5話は追加漫画とさせてもらいました。
あと、いつものパターンで健とフクちゃんの濃厚エッチを描くとこでしたが、過去の話とはいえ一郎とフクちゃんの印象が強いので、今回はサラっと流す感じに留めました。

その代わり、嶋野と流輔のエッチを描いています。
嶋野はワタルを何年も想い続けていて、読切り漫画「二つの輪」でワタルから指輪を奪い取り、ワタルが幸せになるのを見届ける「誓い」として左の小指に嵌めています。
その指輪に関してもちゃんと描いたほうがいいかなと急遽登場したのが流輔で、本当は66話1回だけの登場予定だったのですが、twitterなどで発表した時に意外と人気があったので、追加漫画で再登場してもらいました。この追加漫画、またまたキャラが勝手に動いた感じがして自分では気に入っています。

人気があると言えば新キャラ播磨くんも可愛いと言っていただけました。健の新しいバイト先の先輩で、なにかと対抗意識を燃やしてくる熱血野郎という設定で考えていましたが、おバカな感じが気に入ってます。彼は例えるなら機動警察パトレイバーの太田さん的なポジションで、今後も健に何かと関わってくると思います。

新キャラもどんどん出てくる「うなバタ」、この先どうなっていくのか自分も楽しみながら描いていってますので、今後もどうぞお付き合いください。
宜しくお願いします。

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