2016年11月9日水曜日

うなばた2

うう、寒いです。
まだ秋だと油断してると一気に冷えるから怖い((((;゚Д゚))))

おしらせばかりで恐縮ですが、twitterとnoteで連載中の「うなばらバタフライ」の11話~20話までまとめた第2集がダウンロード販売中です。
今回は父親・一郎と、長男・健の元彼フクちゃんの関係が明らかになります。
・BOOTH様
Digiket.com様
DLsite様
note

家族4人の物語を同時進行していくスタイルの漫画なんですが、一郎のエピソードは結構謎というか、思わせぶりになっちゃって、これ以上隠してはおけないなぁと思ったので、こういう形になりました。
ちょっと重めの話を描くには毎週4ページでは足りないので、8~9ページを連続アップすることにしました。3部構成でうまくまとまったかなぁと思います。

一郎とフクちゃんのエピソードに共感してもらえた人が沢山いて、感想をいっぱいいただく事ができました。本当にありがたいですし、励みになりますし、描いて良かったと思いました。
ありがとうございます!

21話からも頑張って描いていくので、よろしくお願いします。

2016年9月5日月曜日

うなばらバタフライ

こんにちは
いつの間にか9月ですって、早いですねぇ~
あんなに暑かったのに最近は過ごしやすくなってきて、
もう夏は終わったんだなぁと実感してます。なんて油断してたら
また暑くなったりするんでしょうか(^^;)

さてさて、twitterなどをフォローしていただいている方はご存じだと
思いますが、ただいまweb上(twitter、note)で漫画を発表しています。

「うなばらバタフライ」というタイトルです。

 父ちゃんと三兄弟と犬一匹の家族のお話です。
基本はショートエピソードで、エピソードが増えるにつれて何かしらの
ストーリーが進行していくというタイプの漫画です。
おおまかな流れは決めていますが、あくまでその時々の気分を
反映したライブ感覚で描いてみようと考えています。
毎週4ページのペースで描いていて、いまのところは休みなく
発表を続けられています(笑)


で、先日1話~10話までと、追加エピソードを加えた
ダウンロード配信版「うなばらバタフライ 1」をリリースしました。

BOOTH様
Digiket.com様
DLsite様
また、noteのほうにも有料マガジンとして登録しました。

noteではひきつづき11話~の漫画も無料配信していますが、
20話過ぎた時点で順次有料マガジンになる予定です。

おかげさまで予想していた以上の数のダウンロードがあり
また、熱烈なファンメールだどいただいたりしております。
海原一家が皆さんに受け入れられ、愛されているっていう実感が湧き
非常に嬉しいですし、しっかりとお話を描かなきゃという気持ちになりました。
本当にありがとうございます。

これからも海原一家を見守ってあげてください。
よろしくお願いします。

2016年6月30日木曜日

しせんゆうどう

こんにちは

何かの記事で視線誘導について書かれていたのを読んだので
ちょっと語ってみようかと(笑)

日本の漫画は通常ページの右上から左下に向かって進むという
お約束があって、文字をいれるフキダシなんかは、この約束事を前提に
配置すると流れるように読めて、非常に読みやすい。


また、本になった場合、左右2ページで見開くから、見開きでの視線の流れを
考慮してコマを割ると読みやすくわかりやすい作品になるってのは
漫画の描き方の基本として広く知られています。

最近のネット漫画では、ページ単位で表示するのではなく、コマ単位で並べて
表示するものもあり、せっかく視線誘導まで考慮されていても分解して
台無しになってる場合がある。でも今回はその話ではないです。

このように、頭では理解しててもなかなか視線誘導までできないもんですが、
うまくハマったときは結構嬉しいモンです(笑)

「静寂の人」より
たとえばこのページ↑
モノローグの配置とキャラクターの顔の向きで視線を誘導しているんですが
わかりますかね?
車の進行方向が右から左に行くことで目的地に向かうという流れを示し、
2コマめのキャラの視線を追いながら次のモノローグに移動してます。
さらにその下に斧を振り上げるキャラがいて、4コマ目で薪が割れることで
「動き」を表し、5コマめで詳細なキャラの状況を説明しています。

視線誘導がうまく扱えれば、動きや時間の流れなどを操れるのです。

少女漫画のようにコマから人物がはみ出てたとしても、
視線誘導ができていれば流れを妨げることはありません。
読みやすいと感じる漫画は、こういう視線誘導をうまく扱っていると思うので
注意して見てみると面白いですよ。

また、漫画の視線誘導を挿絵にも応用することが出来ます。

G-men掲載「暁けない夜明け(小玉オサム先生著)」より
↑この挿絵は、まず右上のキャラクターの顔からスタートして
①→②→③ときて、最後左下のキャラクターの顔に視線が流れるように
考えました。3つのシーンをひとつにまとめる際に時系列が乱れないように
した例です。

G-men掲載「暁けない夜明け(小玉オサム先生著)」より
 ↑この挿絵も同じように右上のキャラクターの顔からスタートし、
キャラクターたちの視線を追っていき、最終的に札束のところまで誘導し、
不穏な印象が出るように考えています。

まぁ、偉そうに語ってますが、読者が意図したとおりにみているか
感じているかわからないので、ただの自己満足かもしれませんが

視線誘導を意識した漫画や挿絵が増えればいいなぁと思った次第です。

あくまで個人の見解ですが、参考になれば嬉しいです。

2016年6月13日月曜日

あおいうみ

こんにちは~

先日、noteというサイトに過去の漫画をアップしてみました。
「青い海の向こう側」という一般向け漫画です。 

この漫画は、じつは20年前に某誌に掲載された漫画でして
当時構想していた長い長いお話の数年前という設定の読切りです。
この頃は基本的にページ数などの制限(31ページ以内等)があったのですが
思いっきり自由に描いて、怒られたらごめんなさいって謝ればいいやって
いう想いで46ページ描きました。

当時は鯨が好きでホエール・ウォッチングなんかをしていて、
その時の憧れの気持ちを漫画にぶつけました(笑)
架空の島、南屋敷島で生まれた青年大和(やまと)と、島に訪れた写真家・岩倉と
その助手・杏子の物語です。
一本の短編映画を観たような感じにしたいと考え、しっかりと構成したつもりですが
主人公である大和が脇役っぽくなっちゃったのが惜しまれます。

大和は特殊な能力があるんですが、その片鱗がこのお話にも現れます。
長編のための設定なので、あまり派手には見せないようにしたんですが
そこらへんが当時ウケが悪かった理由かもしれません(^^;)
自分的には今読んでも好きな展開なんだけどなぁ~

コスチュームの設定なんかもしっかりやってて、結構気合入ってたようです。




今は結構いい加減な設定のまま描いてるので、もう一度当時の気持ちになって
ちゃんと描かなくちゃなぁと思いました。

noteではページ数の都合で前編・後編に分けました。
後編は有料ですが、最後まで読んで貰えると嬉しいです。
よろしくお願いします。

2016年5月30日月曜日

すりすり

こんにちは~

Twitterでは何回かお知らせしているんですが、
オリジナルグッズを作れるサイトでTシャツやマグカップなどの販売をしてるので
そちらのリンクを貼り付けておきます。
Tシャツは好みの色やサイズを選んで購入する仕組みです。

以前自分と相方用にくまくまカフェのTシャツを買ってみましたが
なかなか良い仕上がりで、シャツ自体もしっかりしていましたよ。

よかったら購入お願いします(^^)

Tシャツ着たトコの画像とか貰えると嬉しいです。
宜しくお願いします~

リンクはこちら→   SZURI ばんじゃく 

アナ×キムBATTLE Tシャツ

ダイ×ウシLOVERS Tシャツ

2016年5月25日水曜日

やろうふぇすありがとうございました!

こんにちは~

2016年5月21日に開催された「野郎フェス2016」が無事終了しました。
沢山の一般参加の方たちにお越しいただき、
本を買っていただきました。どうもありがとうございました!

自分は喉の調子が悪く、しゃべり続けると咳き込む状態だったので
売り子はへいたろうさんと印旛ちゃんにお任せして
サークルスペースの奥で背後霊のようにつっ立ったり
お目当ての本を買いに行ったり、作家さんにご挨拶したりしてました。

差し入れなども沢山いただき、その中にお手紙が入ってたりして
ものすごく嬉しかったです。
Twitterなどでフォローしていただいて、直接やり取りができるようになっても
やはり肉筆でのお手紙は特別ですね、パワーをもらいましたよ。

嬉しい事に何人かの方にサインを描かせていただく事もありました。
普段描き慣れてないので、拙いながらも一生懸命描かせてもらいました。
こういう時にサラサラっと描ければいいんですけども・・・(^^;)

お久しぶりの友人も何人か遊びに来てくれたり
Twitterでやりとりしている絵描きさんから声かけて貰ったりと
自分的には充実した時間を過ごすことができました。


また、拙作「静寂の人」を読んだ方たちからお褒めの言葉をちらほらいただき、
ひとまず安心しました。
自分にとっては今までやったことが無いテーマでしたので
うまく伝わるか心配だったのですが、 なんとか受け入れていただいたようです。

新刊「磐平印H」はBIGGYMさん、アメリカ屋さんで販売開始していますので
イベントに来れなかった方はぜひこちらをご利用ください。
宜しくお願いします。

次のイベントにも新作をお届けできるように頑張ります。
ありがとうございました!

2016年5月14日土曜日

ばんぺいじるしえっち

毎回告知ばっかりで申し訳ない。
こんにちは、ばんじゃくです。

2016年5月21日(土)大田区産業プラザ大展示ホールにて開催の
「野郎フェス2016」にサークル参加致します。

スペースNo:E21
サークル名:ばんさんち

今回もへいたろうさん、印旛喬志さん、ばんじゃくの三人の同人誌です。


「磐平印H(ばんぺいじるしえっち)」
サイズ:B5
表紙:カラー 本文:モノクロ 60頁
 こちらが表紙になります(^^)

今回のテーマは「H」です。
ここんとこ「磐平印シリーズ」にエロが少ないとお嘆きの貴方!
どーんとエロ増量ですよ(当社比)


その中で自分は「静寂の人」というお話を24ページ描きました。
ということでチラ見せ
是非手に取って読んでくださいね~(^^)
既刊も持って行きますので、まだ読んだことないよ~って方は
この機会にぜひ!
宜しくお願いします~

2016年2月18日木曜日

きゅうかんだそうで

ゲイ雑誌のG-menさんが、2月20日頃発売の241号で休刊とのこと。

ええと、
G-men編集部にはじめてお誘いいただいたのは2011年のコミックGGでしたが、
G-men本誌に関わらせていただいたのはここ1年くらいなんです。
それも小説の挿絵のお仕事で、漫画を掲載してもらったのが去年の11月と
なんだか変則的な感じ。

なので、ずっと前から関わってらした作家さんとは比べ物にならないくらい
浅いお付き合いでしたが、それでも楽しかった場所が無くなるのは寂しいです。

あと1年以上前から、ろん編集長に「描く、描く」と言っていた漫画のネタも
結局描けないままで終わってしまった。(^^;)

あ、最終号には自分もイラスト描かせていただきましたので
良かったら買ってくださいね。

でも、今後も刊行物はあるみたいですし
デジタル配信なり、不定期に刊行される漫画雑誌なりで
また関わらせてもらえたら嬉しいなぁと思ってます。

ひとまずはお疲れさまでした。

復活・・・してほしいよね(´∀`*)